アイマスク体験とガイドヘルパー体験
平成27年12月14日(月)
都立蔵前工業高校 体育館内にて「奉仕」授業
1年生170名 二組85名に分かれ、「アイマスク体験とガイドヘルパー体験」を実施しました。
講師は、視覚障者4名とあいサポートガイドヘルパー5名で講習。
白杖の持ち方に始まり、ガイドヘルパーの役割やしてはいけない事を説明
ガイドヘルパーの基本姿勢のデモンストレーションを実施しました。
実際に視覚障害の方々を生徒さんにガイドして頂き、後にガイドヘルパー役とアイマスクを着用した視覚障害者役を、生徒の皆さん自身が交代しながら体験しました。
皆さん、とても真剣に取り組んでいました。
終了後は次のような感想を頂きました。
・「恐かった」
・「自分がどの方向に向いているのか分からない」
・「見えないってこうなんだ」
体験を終えた後は、視覚障害と「オセロゲームをしたり、将棋を指したり、便利グッズを見たり、視覚障害者の撮ったプロ顔負けの写真を見たり」しました。
質問会では、「見えなくなった時の気持ちは?」「今、見たい物は?」「見えないのに写真はどの様に撮るんですか?」等の問いかけがでました。
実際に視覚障害の方々を生徒さんにガイドして頂き、後にガイドヘルパー役とアイマスクを着用した視覚障害者役を、生徒の皆さん自身が交代しながら体験しました。
また、先生方も自ら体験していただき、大変に有意義な時間となりました。
ご参加いただきました皆さま方、誠にありがとうございました。