視覚障がい者の心理やガイドヘルパーの心構えなどの講義のあと、実習を行いました
日時 H27.10.23（金）
場所 台東区三輪福祉センター2F
民生委員障害福祉部会主催のアイマスク体験会を開催しました。
参加者 民生委員20名
講師 NPO法人カイドヘプあいサポートより3名
視覚障害者の心理やガイドヘルパーの心構えなどの講義のあと、実習を行いました。
2コースに分かれ開始。
「直線コース、狭い道、障害物、曲がり角、椅子への誘導着席、ドアの通過、階段の上り下り」等
聞こえてくる声は「わー、怖い、足が出ない、自分の立ち位置が分からない･･･」等々
日頃より、地域の方々と触れ合いを大事にされ、「地域の安心と安全と見守り」を具体的に実践されている民生委員の皆さんがアイマスク体験に真剣に取り組んで下さる姿からも、地域の方々から信頼されている様子が手に取るように分かりました。
民生委員さんからの感想は
「見えない事がこんなにも、怖く、不安だと体感することが出来た」
「障害者の想いが少し分かった」
「アイマスク体験して良かった」等ありました。
講師としては、ガイドヘルパーをしている立場から、実際に感じた事、経験した事を中心に話させて頂きました。
これからの民生委員の皆様のご活動の一助になれば幸いです。